ワーキングママの子育て日記

双子子育て忘備録

つわりが落ち着いた後期の食事と止まらない食欲!

こんにちは

妊娠初期のつわりがようやく落ち着いて、食欲が爆発的に増えてきまさした。食べられる喜びに浸る一方で、止まらない食欲に戸惑うこともありました。今回は、そんな後期の食事と止まらない食欲についてのお話です。

つわりの時期は、食べれないことが苦痛でしかありませんでした。しかし、後期になると「止まらない食欲」という欲求が戻ってきます。ある日、スーパーで見かけた大好きなチーズケーキに思わず手が伸び、「これ全部食べられる!」と喜んで購入。家に帰って一気に全部食べてしまうこともありました。

また、ある夜に急にお腹が空いて目が覚めました。冷蔵庫の前で「何か食べるものは…」と探していると、残り物のピザを発見!そのまま深夜にピザをかじりながら、「こんな時間にピザを食べるなんて!」と自分で笑ってしまう始末です

そんな私もとりあえずは、健康的な食事を心掛けていました。特に赤ちゃんのためにも栄養バランスを考えたものにしたいとおもっていました。

それと太り過ぎはよくないこともあるので、食欲をコントロールしていました。
食べ過ぎは禁物です。お腹の赤ちゃんと自分のために工夫をしていました

まず、小分けにして食べるようにしていました。
一度に大量に食べず、少しずつ分けて食べると満足感が持続します。
また、果物やナッツ、ヨーグルトなど、栄養価の高い食べ物を適度にとっていました。
あとは、お腹が減ると、お腹が減った事をごまかすために水分補給をしていました。お腹が空いたと感じたら、まずは温かい麦茶を飲んでみると、食欲が落ち着くことがありました。


妊娠後期は、つわりが落ち着き、食欲が戻ってくる時期です。食べる喜びを感じつつも、バランスの取れた食事を心掛けてくださいね。そして、たまには自分を甘やかして、美味しいものを楽しむのも大切です。素敵な妊娠ライフを過ごしてください!



最後まで読んでいただきありがとうございました。

妊娠中の食事(初期〜中期)

こんにちは。

今日は妊娠中初期〜中期の食事についてお話します。

それこそ、個人それぞれ違うかと思います。

妊娠中は味覚や嗅覚が非常に敏感になりました。今まで食べることが出来ていたのに、急に食べることができなくなったのです。

 

私の場合ですが、つわりが酷い時はブルガリアヨーグルトもしくはピオーネ(ぶどう)のみ食べることができていました。

なぜか、同じプレーンヨーグルトでも、メーカーが違うプレーンヨーグルトは一切食べることができないのです。

ぶどうも同じように、巨峰やマスカット、小さい粒のぶどうを食べると気持ちが悪くなり、洗面所へ駆け込む状態に。ピオーネのみ何故か安全に食べることができるのです。

不思議ですよね。

 

いくら、ブルガリアヨーグルトとピオーネは食べることができるとはいえ、今まで食べることが何よりも大好きで大食漢なわたしにはダメージ強です。

しかも、食べることができる食材は2種類しかなくなり、それも少量すぎてショック。

少量しか食べることができなくなったことで、それだけでかなりのストレスとなり、精神的にも飢餓状態に。毎日考えることは、いつになったら普通の食事をお腹いっぱい食べることができるのだろう…チョコレートや生クリームいっぱいのケーキ、中華をお腹がはちきれる程、食べたい食べたい食べたい

と毎日毎日食べ物のことばかり、ぐるぐると考えていました。

そんな私も独身の時は、気持ちが悪い時があっても吐くことへの恐怖心から、1度も吐いたことはなかったのです。

それが妊娠したとたん朝1番に吐いて、会社から帰ってきてから吐いて夜吐いて寝る前や夜中にも吐く。

吐かないと生きていられない毎日。

もう、終わりかと思いましたよ。

吐く恐怖心なんて、どこかへ吹けて飛んでいった。

 

こうして、今まで経験したことのないほどの辛さを経験し女性は強くなっていくんだなぁ

なんて、思ってしまいます。

実際、社会で生活していると結構な試練やツライ出来事にたびたび遭遇しますが、経験値としてツライ出来事同士を比べると、あの時のつわりの方が絶対的に辛かったよね…だから今回も乗り越えられる

なんて考えることも出来てしまうのでしょうね。

 

 

2週間の傷病休暇で考えていたこと

こんにちは。

ドクターストップになり、2週間会社をお休みしたときのことになります。

 

たかが「つわり」されど「つわり」

つわりほど苦しいものはない。

まずは実家に帰りました。電車で1時間、その間に気持ちが悪くなり吐かないよう願いながら…。

ハラハラしながら、ようやく下車する駅に到着したのも束の間、駅についた直後に猛烈な吐き気が襲ってきました。

まだ駅のホーム、吐く訳にはいきません。必死の形相で我慢です。息をしてもしなくでも、あと1ミリ間違えていたら吐くわ…の世界。人生一番の我慢を何とか乗り越えて無事セーフ。奇跡の生還です。

実家に到着してから、やっとホッとすることができました。

好きな時に休めて、会社からのストレスがない生活。何からにも追われることのない、ゆったりとした生活に、気持ちも身体も穏やかに過ごせました。つわりも落ち着いてきたのを覚えています。

 

食事は食べたいものや、食べることのできるものを母親が作ってくれるので、少しずつ食べるようにしていました。

妊娠してから無性に眠気が襲ってくるので、仕事中は眠気との戦いでした。眠気との戦いも、過酷なもので苦しいったらありゃしない。

実家では、好きなだけ眠れる。幸せだよ。

 

この尋常ではない程の眠気は、私への警告であったと思います。

私の身体は、「つわり」と「眠気」という2種類の信号をつかって身体を休ませるように、また休むことでお腹の赤ちゃんに全エネルギーを最大限にあたえるよう、警告のサインが送られていたのかもしれません。

 

 

 

 

ついに限界がきて会社を休むことに

こんばんは

今回は前回の記事「つわり」について、続きのお話です。

 

気力だけの毎日

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、地獄のような日々がゆっくりゆっくりと繰り返しの毎日

朝になると身体に鞭をうって、身体を休めることなく、青い顔をして出勤です。

今まで優先していた、おしゃれは優先順位が低くなり、当然メイクも薄くなり、それに比例して顔の印象が薄くなったかは定かではありません。

かかとの高い靴はやめました。

転倒して流産しないように。こういうところは慎重派です。

 

会社でのランチタイムでは、食事は基本できないですし、食べることができたとしても吐き気が止まらず、1人で車の中へ避難していた時もありました。

 

勘の鋭い方はもうおわかりかと思います…

会社には横になれる場所なんてありませんでした。

小さい会議室に忍込み、学生のように机に顔を伏せることが精一杯の休憩です。誰か入ってくる可能性があるため、気を張りながら顔を伏せるだけです。それでも、ふらふらの身体にはひとときの休息でした。今思うと、どうして相談できなかったのかしらと思います。もちろん、妊娠は病気ではないという風潮は当時まだありましたし、つわりの経験も人それぞれです。重度つわりの経験のない職員は、何を甘えているの?と理解できない人もいました。遠慮と諦めのような感情もあり、自身の困りごとを相談したところで、軽く聞き流されてしまう状況でした。そんなこともあり、当時は会議室で休んでよいか、上司に相談できませんでした。

このような、お勧めできない妊婦生活を過ごしていた私から、この記事を読んでくださっているプレママさんにお願いしたいことがあります。まず、無理をしないでください。そして、一人で悩まずに周囲の方に相談してくださいね。

私のように我慢をして一人で抱え込んでしまう性格は、社会で生きる上で邪魔になることもあれば、成功するときもあるけれど、プレママ期にはマイナスになる事も多いので、頑張りすぎないようにしてくださいね。

頑張り屋さんは、自分が大変な状況になっていることさえ気づかずに頑張ってしまうのです。

 

とうとう、ドクターストップがかかりました。

クリニックに検診のため、受診したときに

飢餓状態の指標が出ているとのことで、2週間会社をお休みするように先生が助けてくれました。

今から思えば、この2週間の休息がなければ、私は壊れてしまったかもしれません。

 

お腹の赤ちゃんも、私の苦痛のシャワーを常に、全身に浴びせてしまい、苦痛をうけながら成長していたと思います。

赤ちゃんも苦しかったんだろうな。

 

今、思い返しても、辛い思いをさせていたのかと悲しくなります。

 

毎日毎日、会社からのストレスが醜く、これでは赤ちゃんの精神に影響するだろうなと思いながらひたすら耐えていました。

 

自分はお金(仕事の賃金)と引き換えに、赤ちゃんの精神に将来影響が出る可能性があることをしているなんて、みじめでなんとも酷い母親なんだろうと、自分で自分を責めたりしていました。

 

今でもふと、当時のことを思いかえし自分を責める時があります。

何か上手くいかないことがあると、苦痛を浴びせていた自分に、子どもからの罰もしくは自分への仕返しのように考えてしまうこともあるのです。

 

ですが、終わったことは、仕方がない。

せめて、このブログに奇跡的にたどりついてくださった方には、ぜひ周囲に助けてもらいながら、無理のないプレママ期をできるだけ穏やかに過ごしていただけることを願っています。

 

 

 

 

つらい日々のはじまり

こんばんは

今回は長くて辛かった「つわり」のお話です。

噂に聞いていた「つわり」ですが、辛いを通り越して醜いと説明したらよいのでしょうか。

はじめてクリニックを受診してから、よろこぶ間もなくつわりとの戦いが始まりました。

 

とにかく、吐き気が酷くて、吐くことに何のためらいもなくなるほど、吐いていました。

匂いにも敏感になり、他の人のシャンプーの匂いは特にダメージが大きかったことを覚えています。

 

臭いがだめ、何故か味にも敏感になり、一切食べることができなくなりました。

唯一食べることができたのが、ブルガリアヨーグルトのみ。それもほんの少し。

不思議なことに、他のメーカーのプレーンヨーグルトは同じプレーンヨーグルトなのに、気持ちが悪くなるため食べることができませんでした。

 

ちなみに今現在、子どもたちはブルガリアヨーグルトを毎日1パックおやつに食べています。

家計の都合により、お値打ちな商品を購入したいので、日によって違うメーカーのプレーンヨーグルトを買っておいても、何か違うと言います。

あまり喜ぶことがないため、いつもブルガリアヨーグルトを購入しています。

今思えば、妊娠時の味覚変化も、2人の嗜好の影響があったのかもしれません。

 

ずっと続く吐き気と、食べることができない辛さにあわせてフルタイム勤務、これが非常に過酷でした。

例えが悪いかもしれませんが、地獄のような辛さでした。

気持ちも身体も余裕なんて一つもありません。

 

胎教なんて何処へやら、仕事は吐かずに座っているだけでやっとの状態、帰宅して横になり、起き上がれない状態で朝がきて、這いつくばって出勤する。

必ず1日に何回も吐くという毎日の繰り返し。

いつ、この状態が終わるのだろう、先の見えない地獄のようでした。

 

今のワーキング妊婦さんには、多少になるのかもしれませんが色々配慮もあるようですが、数十年前はまだまだマタハラ的な扱いを平気でする上司や同僚もおり、代わりがいないからと仕事も容赦なく与えられ、配慮なんて夢のまた夢の話でした。

 

体調不良で休めば文句を言われるので、身体に鞭を打ち気力だけで勤務していました。

 

本当にあの頃が一番辛かった。

 

もしも数十年前の私にアドバイスできるなら、仕事の責任感から無理をせず、辛いときは身体を休ませるように言ってあげたかったです。

そんなに無理しなくても、体調が悪いのに無理して行かなくてもいいんだよ。

休んでお腹の子どものために、お母さんの体調が戻るまで、お仕事は休んでいいんだよ。

と、言ってあげたかったです。

 

夫からも、同僚からも、両親からも、誰からも休んでいいよと言われませんでした。

身体の事は自分でしかわからないから、自分を守れるのは自分でしかないのかもしれません。

 

責任感が強いのと、精神力で頑張れるのは、時として駄目ですね。無知なのもよくなかったです。

 

なので、世の中のワーキングプレママさん。

辛い思いはしてほしくないので、お休みできるなら身体や精神的に休んで、お腹のベビーに負担がかからないよう、ママにも負担にならない選択ができるようにしてあげてくださいね。

 

 

 

 

 

双子がお腹に やってきた

こんにちは

 

今日は、双子がお腹にやってきたお話をします。

 

あれっ?体調がおかしい

胸がムカムカする

もしかして と思いクリニックを受診すると

先生から あれっ?双子だなぁ

親戚に双子いるの?と聞かれ、

えーっ?双子がまさか自分のお腹にやってくるなんて

「うそ〜〜〜!?」

から始まりました。

 

先生は、エコーの紙に、こっちが上の子

こっちが下の子と印をつけて渡してくれました。

まだ1ヶ月程の赤ちゃんなのに

生まれてくる順番は、もうすでに決まっているんだ

と驚いたのを覚えています。

 

たまたま、夫のいとこ達のお子様に双子が何組かいたのを思い出し、さては夫が原因で双子が授かったのかと決め込んで

「双子になったのは、親戚に双子が多いから、

ふぅふぅ夫が原因かもね」

 

と言ったら

夫が

 

卵子を2つ出した、ふぅふぅが原因で決まり」

 

と言うので

ん?ん!

 

そりゃそうだ。

二卵性だもの。

ふぅふぅが原因だった。

 

双子には全く縁のなかったふぅふぅなので

自分に原因があるくせに、しっかり

夫を疑ってしまった、ふぅふぅでした。

 

つづく

 

 

 

ツインママの思い出日記

はじめまして

 

 

男の子と女の子 双子を育てるワーキングママの

思い出日記になります。

 

祖父母のサポートは一切なしで、フルタイムの仕事もしています。双子の育児に追われて気がつけば二人とも大きくなりました。

 

生まれたときと、今では悩みの質は変わるけれど、まだまだ双子ならではのエピソードはたくさんあります。これからも、双子ママでないと経験できないことが、たくさんあるのでしょうね。

 

今まであった様々な出来事をはじめ、遊び、食事、おやつ、習い事、学校生活、病気、トラブル、趣味、受験など、様々なことを綴っていければと思います。

 

そして 双子を育ててたいへんな思いをされている中にも、希望を胸に育児されている方や悩まれている方の小さな力となれるようなブログにしていきたいと思います。

 

また他の方のブログから希望をいただいたり、勇気をもらったり、何か参考にさせていただけたら、うれしく思います。

 

どうぞよろしくお願いします。